2009年 07月 24日
現時点で自分に出来ることと出来ないこと |
I川さんからのメールをご紹介します。
▼7月の稽古を終えての感想文
3回にわたる体操の稽古もなんとか終了し、とりあえずほっとしています。
おかげさまで、この3回の稽古から多くの気付きを得ることができました。
中でも最も大きな気付きは「現時点で自分に出来ることと出来ないことを、はっきりと把握できたこと」です。
稽古中にやろうとして失敗した技、やりにくかった技がいくつかあったんですが、それらの技がどうして出来なかったのか、苦手意識を持っていたのかが、とてもよくわかりました。
次の日の長堀教室では骨盤時計の練習をしましたが、その時に骨盤って丸いものなんだってことを、初めて実感できたように思います。
我ながらいまさら、なに当たり前のことを言ってるんだって気もしますが・・・。
まだまだ課題も多く、出来てないことだらけですが、まずは少しでも身体感覚の精度を上げていこうと思っています。
ありがとうございました。
#楽隠居です
まずは現状認識することなのですが、現状は現状であって過去でも未来でもありません。そして、これからどんどん歳を取ることだけは確実です。若い時には、そんなこと考えたこともなかったのですが、アラカンの今となっては、健康維持することしか考えなくなってしまいました。それには、現状認識をし続けて、不調に少しでも早く気付くしかないと思っています。
さて、以前レッグマジック香功?で、レッグマジックをご紹介したのですが、そのレッグマジックがグレードアップしまして、レッグマジックXになっていました。作りもしっかりしましたし、いろいろと改善されて使いやすくなっています。効果はそれほど変わらないと思いますが、スライド部分の滑りがスムーズになったような気がします。
広告では、こんな部位に効きますということなんですが、私はレッグマジックを使っている方には、足を閉じたり広げたりするのは後回しにして、ハンドルには軽く触れる程度にして、鼻から吸って鼻から吐く。竹踏みや7段階呼吸法の要領で、両足を閉じたままでじっと立っているだけ。というような方法をお教えしています。
最初は、足を広げてレッグマジックに乗り、膝を曲げてから足首・膝・鼠径部をつなげます。その時には、薄筋を意識します。
下半身の準備が出来たところで、一旦お腹と腰に息を吸い込んでから、腹部全体を締めるようにしながら更に息を吸い続けて、背伸びするような感じで、横隔膜から頸椎を引き上げます。この時に膝は出来るだけ動かしません。大腰筋などがつながり、骨盤底が頸椎で引き上げられるような感覚になれば、不思議なことに両足は勝手に閉じることになります。
自然に両足が閉じたところで、ゆっくり呼吸をしたり骨盤時計をしてみてください。余裕がある人は、膝を軽く曲げ、両足を閉じたままで、太極拳や気功や盆踊りをしてもかまいません。「この体内操作は、合気の動力系や伝達系の練功法としても、とても良くできているではないか!」と自画自賛おじさんは、信じきってます。
でもよ〜く考えてみると、私はレッグマジックを持ってないんですが・・・
参照1:骨盤底を意識する
参照2:足先から股関節までのつながりを感じる
参照3:腰を入れる
参照4:ひざと足の基本
参照5:股関節の異常は女性の病気?
▼7月の稽古を終えての感想文
3回にわたる体操の稽古もなんとか終了し、とりあえずほっとしています。
おかげさまで、この3回の稽古から多くの気付きを得ることができました。
中でも最も大きな気付きは「現時点で自分に出来ることと出来ないことを、はっきりと把握できたこと」です。
稽古中にやろうとして失敗した技、やりにくかった技がいくつかあったんですが、それらの技がどうして出来なかったのか、苦手意識を持っていたのかが、とてもよくわかりました。
次の日の長堀教室では骨盤時計の練習をしましたが、その時に骨盤って丸いものなんだってことを、初めて実感できたように思います。
我ながらいまさら、なに当たり前のことを言ってるんだって気もしますが・・・。
まだまだ課題も多く、出来てないことだらけですが、まずは少しでも身体感覚の精度を上げていこうと思っています。
ありがとうございました。
#楽隠居です
まずは現状認識することなのですが、現状は現状であって過去でも未来でもありません。そして、これからどんどん歳を取ることだけは確実です。若い時には、そんなこと考えたこともなかったのですが、アラカンの今となっては、健康維持することしか考えなくなってしまいました。それには、現状認識をし続けて、不調に少しでも早く気付くしかないと思っています。
さて、以前レッグマジック香功?で、レッグマジックをご紹介したのですが、そのレッグマジックがグレードアップしまして、レッグマジックXになっていました。作りもしっかりしましたし、いろいろと改善されて使いやすくなっています。効果はそれほど変わらないと思いますが、スライド部分の滑りがスムーズになったような気がします。
広告では、こんな部位に効きますということなんですが、私はレッグマジックを使っている方には、足を閉じたり広げたりするのは後回しにして、ハンドルには軽く触れる程度にして、鼻から吸って鼻から吐く。竹踏みや7段階呼吸法の要領で、両足を閉じたままでじっと立っているだけ。というような方法をお教えしています。
最初は、足を広げてレッグマジックに乗り、膝を曲げてから足首・膝・鼠径部をつなげます。その時には、薄筋を意識します。
下半身の準備が出来たところで、一旦お腹と腰に息を吸い込んでから、腹部全体を締めるようにしながら更に息を吸い続けて、背伸びするような感じで、横隔膜から頸椎を引き上げます。この時に膝は出来るだけ動かしません。大腰筋などがつながり、骨盤底が頸椎で引き上げられるような感覚になれば、不思議なことに両足は勝手に閉じることになります。
自然に両足が閉じたところで、ゆっくり呼吸をしたり骨盤時計をしてみてください。余裕がある人は、膝を軽く曲げ、両足を閉じたままで、太極拳や気功や盆踊りをしてもかまいません。「この体内操作は、合気の動力系や伝達系の練功法としても、とても良くできているではないか!」と自画自賛おじさんは、信じきってます。
でもよ〜く考えてみると、私はレッグマジックを持ってないんですが・・・
参照1:骨盤底を意識する
参照2:足先から股関節までのつながりを感じる
参照3:腰を入れる
参照4:ひざと足の基本
参照5:股関節の異常は女性の病気?
by centeringkokyu
| 2009-07-24 00:03
| 合気観照塾