2009年 02月 06日
自分専用の形を創ってみる! |
現在、センタリング呼吸法「自分で触って確かめる 椅子編」をまとめているところです。
骨盤の緊張と弛緩及び腹と腰の動きに呼吸を合わせて、自分で自分の身体に触れて、身体の緊張と弛緩を確認しながら、呼吸による体内操作の大切さを検証します。
◎身体各部の現状での相対的な動き方を確認する。
・呼吸に連れて動いていないのは、身体のどこか?
・身体内部でつながっていないのはどこか?
現状での中心を意識しながら、自分で触って確かめます。
前方の一点を、うすらぼんやり見つめます。(額で見る感じ?)
1. 腹と腰 (前・後)
2. 脇腹 (左・右)
3. 胸腔と横隔膜と腹腔(上・下)
4. 胸と背中
5. 左脇と右脇
6. 鎖骨と肩胛骨
7. 喉と項(うなじ)
◎骨盤時計と呼吸
吸うー弛めるー吐くー弛めるー吸う
両足の間に片方の握り拳を挟み、もう片方の手の甲を腰に当てる。
(手を入れ替えて同じ事を繰り返す。)
骨盤を締めながら 12時ー中心ー6時 などの骨盤時計をする。
項が伸びる。頭部が背骨と頸椎で持ち上げられる。(視線に注意)
身体各部の相対的な動きを確認する。
ここから本格的なメニューが始まるのですが、私自身は形が覚えられないのに、何故か形を作っています。勿論、大抵その元になる形はあるのですが、形の目的を変えてしまっているのだと思います。そして、一応はその形をメニュー通りやるのですが、途中からどんどん違うやり方をしていまうのです。
私が形の見本をやって見せてから、皆さんには同じように動いていただきます。しかし、形を真似しているつもりでも、実際は身体操作や動きを分析する能力によって、皆さんの動きは想像以上にばらばらなのです。
そして、「分からない!」と言われます。これまでに何度も申し上げていますが、普段使われていない筋肉は、使えないことが多いのです。きっと脳はその筋肉を認識していないのではないでしょうか。
そこで、自分で触って確かめることが大切になります。そして、皆さんはどの部位が動いていないのか、どの部位が動いてしまっているのか、どこで混乱しているのかを考えながら、私は皆さんに違う動き方を提示するようにしています。
出来ないことだけを続けてやっていると、出来ないという事だけを覚えてしまう可能性があるからです。大阪ー東京間を最短距離で移動するのが一般的な考えだとすると、私のやり方は、どこから回っていっても途中が楽しければいいじゃないかということになるのでしょうね・・・
極端に言えば、富士山に登るのも良し、回りから眺めるのも良し、お好きにどうぞというところなのです!
だから余計に「分からない!」のではないかと思っていますので、皆さんもご自分で専用メニューをお作り成られるのが一番だと思います。
▼かたち【形/▽容】
[用法] かたち・かた――「形(かたち)」は「三角や四角などいろいろな形の積み木」「顔形」のように、物体の外から見える格好・姿・輪郭を表す。
◇「型(かた)」は「洋服の型を取る」「柔道の型を見せる」「新しい型の自動車」「血液型」など、一定のきまった大きさや形態、やり方、性質についていう。
◇「形(かたち)ばかりのお祝い」「型にはまる」「型通りのあいさつ」「型破りの人物」など、慣用的表現でも使い分けがある。
◇用法の似た外来語に「パターン」があり、「日本人の思考パターン」「若者の行動パターン」「ワンパターン」「テストパターン」のように、類型、模様、柄(がら)の意味として用いられる。
◇「形(かた)が崩れる」「髪の形(かた)をととのえる」「借金の形(かた)」のように「形」を「かた」と読む場合については「かた(形・型)」を参照。
▼かた【形/型】
1 (形)物の姿や格好。形状。かたち。「洋服の―が崩れる」「髪の―をととのえる」
2 (形)証拠に残すしるし。保証のしるし。抵当。「カメラを借金の―に置く」
3 (型)ある物のかたちを作り出すためのもの。鋳型、型紙などの類。「石膏(せっこう)で義歯の―を取る」
4 (型)芸能や武道などで、規範となる動作・方式。「能楽の―」「投げの―」
5 (型)きまったやり方。伝統的なしきたり。慣例。「―を破る」「―どおりのあいさつ」
6 (型)事物を類別するとき、その個々に共通した特徴を表している形式、形態。タイプ。「血液の―」「古い―の人間」
7 (型)きまった大きさ。サイズ。「靴の―が大きすぎる」
8 物に似せて作った絵・図・像など。
9 図柄。模様。
10 もと何かがあったことのしるし。あとかた。形跡。
参照1:最大最小理論・等速度理論
参照2:見取り稽古
参照3:道具に遊ぶ
参照4:五輪の身体
参照5:「体感する力」と「発揮される力」とのギャップ
参照6:気功体験からの発見
参照7:ストレッチ
参照8:息のしかた
参照9:「虚」は分からない?
参照10:ボケとツッコミ
参照11:合気は総伝に学べ
参照12:型ができる以前を考える
骨盤の緊張と弛緩及び腹と腰の動きに呼吸を合わせて、自分で自分の身体に触れて、身体の緊張と弛緩を確認しながら、呼吸による体内操作の大切さを検証します。
◎身体各部の現状での相対的な動き方を確認する。
・呼吸に連れて動いていないのは、身体のどこか?
・身体内部でつながっていないのはどこか?
現状での中心を意識しながら、自分で触って確かめます。
前方の一点を、うすらぼんやり見つめます。(額で見る感じ?)
1. 腹と腰 (前・後)
2. 脇腹 (左・右)
3. 胸腔と横隔膜と腹腔(上・下)
4. 胸と背中
5. 左脇と右脇
6. 鎖骨と肩胛骨
7. 喉と項(うなじ)
◎骨盤時計と呼吸
吸うー弛めるー吐くー弛めるー吸う
両足の間に片方の握り拳を挟み、もう片方の手の甲を腰に当てる。
(手を入れ替えて同じ事を繰り返す。)
骨盤を締めながら 12時ー中心ー6時 などの骨盤時計をする。
項が伸びる。頭部が背骨と頸椎で持ち上げられる。(視線に注意)
身体各部の相対的な動きを確認する。
ここから本格的なメニューが始まるのですが、私自身は形が覚えられないのに、何故か形を作っています。勿論、大抵その元になる形はあるのですが、形の目的を変えてしまっているのだと思います。そして、一応はその形をメニュー通りやるのですが、途中からどんどん違うやり方をしていまうのです。
私が形の見本をやって見せてから、皆さんには同じように動いていただきます。しかし、形を真似しているつもりでも、実際は身体操作や動きを分析する能力によって、皆さんの動きは想像以上にばらばらなのです。
そして、「分からない!」と言われます。これまでに何度も申し上げていますが、普段使われていない筋肉は、使えないことが多いのです。きっと脳はその筋肉を認識していないのではないでしょうか。
そこで、自分で触って確かめることが大切になります。そして、皆さんはどの部位が動いていないのか、どの部位が動いてしまっているのか、どこで混乱しているのかを考えながら、私は皆さんに違う動き方を提示するようにしています。
出来ないことだけを続けてやっていると、出来ないという事だけを覚えてしまう可能性があるからです。大阪ー東京間を最短距離で移動するのが一般的な考えだとすると、私のやり方は、どこから回っていっても途中が楽しければいいじゃないかということになるのでしょうね・・・
極端に言えば、富士山に登るのも良し、回りから眺めるのも良し、お好きにどうぞというところなのです!
だから余計に「分からない!」のではないかと思っていますので、皆さんもご自分で専用メニューをお作り成られるのが一番だと思います。
▼かたち【形/▽容】
[用法] かたち・かた――「形(かたち)」は「三角や四角などいろいろな形の積み木」「顔形」のように、物体の外から見える格好・姿・輪郭を表す。
◇「型(かた)」は「洋服の型を取る」「柔道の型を見せる」「新しい型の自動車」「血液型」など、一定のきまった大きさや形態、やり方、性質についていう。
◇「形(かたち)ばかりのお祝い」「型にはまる」「型通りのあいさつ」「型破りの人物」など、慣用的表現でも使い分けがある。
◇用法の似た外来語に「パターン」があり、「日本人の思考パターン」「若者の行動パターン」「ワンパターン」「テストパターン」のように、類型、模様、柄(がら)の意味として用いられる。
◇「形(かた)が崩れる」「髪の形(かた)をととのえる」「借金の形(かた)」のように「形」を「かた」と読む場合については「かた(形・型)」を参照。
▼かた【形/型】
1 (形)物の姿や格好。形状。かたち。「洋服の―が崩れる」「髪の―をととのえる」
2 (形)証拠に残すしるし。保証のしるし。抵当。「カメラを借金の―に置く」
3 (型)ある物のかたちを作り出すためのもの。鋳型、型紙などの類。「石膏(せっこう)で義歯の―を取る」
4 (型)芸能や武道などで、規範となる動作・方式。「能楽の―」「投げの―」
5 (型)きまったやり方。伝統的なしきたり。慣例。「―を破る」「―どおりのあいさつ」
6 (型)事物を類別するとき、その個々に共通した特徴を表している形式、形態。タイプ。「血液の―」「古い―の人間」
7 (型)きまった大きさ。サイズ。「靴の―が大きすぎる」
8 物に似せて作った絵・図・像など。
9 図柄。模様。
10 もと何かがあったことのしるし。あとかた。形跡。
参照1:最大最小理論・等速度理論
参照2:見取り稽古
参照3:道具に遊ぶ
参照4:五輪の身体
参照5:「体感する力」と「発揮される力」とのギャップ
参照6:気功体験からの発見
参照7:ストレッチ
参照8:息のしかた
参照9:「虚」は分からない?
参照10:ボケとツッコミ
参照11:合気は総伝に学べ
参照12:型ができる以前を考える
by centeringkokyu
| 2009-02-06 00:12
| 呼吸法中心塾