2009年 01月 15日
手で触れて身体の変化を味わう |
水曜日は、中心塾難波教室のレッスンがありました。皆さんの身体の様子を拝見してからレッスンの内容を考えることにしていましたが、皆さん予想以上に骨盤の締まりが無くなり、歪んでしまっているようでした。その為に、肩から腕に掛けての使い方に問題が出ていると思われる方が多くみられました。
立位と仰臥位で現状認識をしたあと、側臥位で現状でのベストポジションを探してから、肚と腰に意識をおいて大きく呼吸することから始めました。
一応、首まで連動して動く様子を確かめてから、呼吸に合わせて骨盤を緊張&弛緩させることで、身体の伸び方が変わることを味わっていただきました。
次に、腕を組むようにして、身体の下側にある手で、反対の腕の付け根や腕及び首筋に触れて、現状を確かめてから、息を吸うー弛めるー吐くのに合わせて、触っている部位を緊張ーニュートラルー弛緩させるように動いてみました。
言葉では表現しにくいですが、結果としては、なかなか良かったのではないかと思っています。
側臥位での骨盤時計も、呼吸に合わせてゆっくり文字盤に触れるようにして動くことで、骨盤や股関節の使い方の癖や、その問題点に気づかれたのではないでしょうか。
今年は、骨盤の緊張と弛緩及び肚と腰の動きに呼吸を合わせていき、自分で自分の身体に触れて、身体の緊張と弛緩を確認しながら、呼吸による体内操作の大切さを体感していただこうと考えています。
調整して貰うことに慣れすぎてしまうと、自分で確認しながら工夫するということが疎かになります。力さえ抜いていれば良いのだと思い込んでしまう恐れがあるからです。
身体の使い方の癖に気づきそれを改善していくというのは、本当に孤独な作業ですし、至難の技だと思います。しかし、どのような状況で自分は身体を壊してしまいがちなのかを気づくことができるのは自分だけです。
「やっちゃった!」と思った時には、必ずそれ以前に自分がしていたことを確認することが大切です。もうちょっとだけと思って無理をしたことで、身体を壊すこともよくあります。自分の性格も見つめ直した方が良いのかも知れません。
同じ事を同じようにしていながら、違う結果を求めるというのは如何なものでしょうか・・・
立位と仰臥位で現状認識をしたあと、側臥位で現状でのベストポジションを探してから、肚と腰に意識をおいて大きく呼吸することから始めました。
一応、首まで連動して動く様子を確かめてから、呼吸に合わせて骨盤を緊張&弛緩させることで、身体の伸び方が変わることを味わっていただきました。
次に、腕を組むようにして、身体の下側にある手で、反対の腕の付け根や腕及び首筋に触れて、現状を確かめてから、息を吸うー弛めるー吐くのに合わせて、触っている部位を緊張ーニュートラルー弛緩させるように動いてみました。
言葉では表現しにくいですが、結果としては、なかなか良かったのではないかと思っています。
側臥位での骨盤時計も、呼吸に合わせてゆっくり文字盤に触れるようにして動くことで、骨盤や股関節の使い方の癖や、その問題点に気づかれたのではないでしょうか。
今年は、骨盤の緊張と弛緩及び肚と腰の動きに呼吸を合わせていき、自分で自分の身体に触れて、身体の緊張と弛緩を確認しながら、呼吸による体内操作の大切さを体感していただこうと考えています。
調整して貰うことに慣れすぎてしまうと、自分で確認しながら工夫するということが疎かになります。力さえ抜いていれば良いのだと思い込んでしまう恐れがあるからです。
身体の使い方の癖に気づきそれを改善していくというのは、本当に孤独な作業ですし、至難の技だと思います。しかし、どのような状況で自分は身体を壊してしまいがちなのかを気づくことができるのは自分だけです。
「やっちゃった!」と思った時には、必ずそれ以前に自分がしていたことを確認することが大切です。もうちょっとだけと思って無理をしたことで、身体を壊すこともよくあります。自分の性格も見つめ直した方が良いのかも知れません。
同じ事を同じようにしていながら、違う結果を求めるというのは如何なものでしょうか・・・
by centeringkokyu
| 2009-01-15 00:05
| 呼吸法中心塾